夢と現実とセカンドライフ >> 贅沢を必要としなくなる豊かさ

贅沢を必要としなくなる豊かさ

セカンドライフを楽しく余裕を持って暮らしたいという思いは、誰もが持つごく自然な感情です。

決して、贅沢な思いでもなければ、ごく一部の限られた人にのみ許される特権でもありません

しかし残念ながら、現在の日本の状況下では、そんなセカンドライフへの思いを達成するためには、そのための準備や知識、知恵が必要です。

普通に生活していれば、そのままセカンドライフも楽しく暮らせるようになるとはいえないのが実情なのです。

ですから先に述べたとおり、40歳代から、あるいはもっと早くから自分のライフプランをしっかり立てて、それを実行することが重要です。

ところであなたが楽しみたいと思っているセカンドライフは、どんな暮らしでしょうか。

もちろん人によって個人差はあるでしょう。

これまでの生活水準がベースになるでしょうから、本人はそうは感じなくても人から見れば贅沢に見えるセカンドライフであったり、質素なセカンドライフであったりもすることでしょう。

重要なことは、自分のセカンドライフの満足は自分が感じるものであって、人が感じるものではないということです。

セカンドライフを人と比較する必要はありません。

必要なのは、自分の満足と家族の満足です。

自分の暮らしに充足感を感じることができれば、人は幸せでいられるのです。

現在の生活水準をなるたけ落とさず、自由な時間が今よりはるかに多い、それであれば、ほとんどの方は幸せなセカンドライフと感じるのではないのでしょうか。

年に1回の海外旅行、年に2回の温泉旅行、趣味を楽しみ、美術館やコンサートを時に訪ねる、月に一度はお気に入りのレストランへ行く、その程度の暮らしができれば多くの人は自分と家族のセカンドライフに満足できるのではないでしょうか。

これらのことは何十年も日々まじめに働いてきた方にはささやかなご褒美ともいうべきものでしょう。

そしてこうした生活を手に入れるために必要なことは、計画的な貯蓄と無理のないお金の運用、投資です。

残念ながら、今の日本では、この望みを果たすには、貯蓄と年金だけでは少し心もとないというのが実情でしょう。

贅沢三昧に遊んで暮らすセカンドライフを望んで一攫千金的な投資にかけるという人は決して多くないはずです。

それなら貯蓄、年金、投資を上手に組み合わせて、お金を活用すれば、無理なく、自分がまあ満足できる生活を実現できるでしょう。

その豊かさを手にしたとき、過分な贅沢は必要ない生活を実現できるでしょう。